岩手県北地域コホート研究
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研究成果の概要
尿中アルブミン*クレアチニン比と尿蛋白試験紙法における慢性腎臓病の罹患率およびリスク予測能の比較:地域一般住民の前向き研究
推算糸球体ろ過量が保たれている微量アルブミン尿陽性者は、総死亡・循環器疾患死亡のハイリスク集団である
CKDEPI推算式を用いた糸球体ろ過量は、MDRD推算式を用いた場合より死亡リスクを正確に言い当てる。
MDRD推算式とCKDEPI推算式によって得られた糸球体ろ過量には見過ごすことのできない差がみられる
岩手県北地域では高血圧未治療者に危険因子集積者が存在
岩手県北部沿岸地域には高度肥満者が集積する
n-3多価不飽和脂肪酸を多くとる者ほど血清高感度CRP値は低かった。
岩手県北コホート研究参加者概要との二戸地域の脳卒中発症率と介護認定率
魚摂取が各種疾患発症に与える影響についてのレビューと岩手県民の魚摂取状況
微小炎症反応(高感度CRP値)の上昇は虚血性脳卒中の発症および全死亡と関連する
中等量のアルコール摂取習慣は心筋梗塞の発症を抑制する可能性がある.
血圧を2回連続で測った場合、男性では1回目の高い血圧が脳心血管疾患の発症に関連するが、女性ではそうでない.
脈拍数高値のみではなく徐脈も男性の脳心血管疾患の発症リスクである
高血圧前症での血清C反応性蛋白値と虚血性脳卒中発症リスク:地域健常住民での検討
血漿BNP濃度は高血圧患者の心血管リスクの層別化に有効である: 地域住民を対象にした検討
血清LDLコレステロール値正常男性の心筋梗塞/心臓突然死の残存リスク:他のコレステロール指標の有用性
喫煙者では炎症反応が亢進しているが、5年以上禁煙している人は非喫煙者と同等となる